タクシーの死亡ひき逃げ事故

 こんにちは、野村です。

 

  3月20日、大阪市でタクシーが横断中の歩行者などをはねる事故がありました。

 

 この事故で歩行者の女性一人が死亡、1人が意識不明の重体、バイクと自転車の二人が軽傷を負いました。

 

 報道によりますと、タクシーは横断歩道で歩行者などをはねた後も走行して原付バイクに追突しました。

 

 タクシーは追突後も停止せずバックやUターンを繰り返し、最後は歩道の植栽に突っ込んで停止しました。

 

 警察はタクシーを運転していた74歳の男を、自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死)と道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で現行犯逮捕しました。

 

 今月1日には大阪市で歩道を走行してきた車に巻き込まれ女性2名が死亡、車を運転していた71歳の高齢ドライバーが、自動車運転死傷処罰法違反で現行犯逮捕される事故がありました。

  

 この事故について、3月18日の朝刊に次のような記事がありました。

 

 自動車運転死傷処罰法違反で現行犯逮捕された容疑者について、大阪地検は17日、鑑定留置を始めたと明らかにした。期間は7月18日までの約4カ月間。地検は「犯行時の精神状態を調べるため」としています。

 

                                           (野村幸一)

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