音に対する警戒心

こんにちは、高林です。

 

 我が家では、8歳ぐらいの茶色の猫を飼っています。この猫が、今まで飼ってきた猫の中で音にかなり敏感なのです。

 

 動物なので多少は当たり前ですが、ちょっとした音に反応し落ち着かない時があります。

 

 外を通る車の音や人の話し声に耳を傾け、その次は顔を向けてじっとしています。

 

 また、梅雨時の雨音や夜間にとどろく雷があれば、あっちにうろうろ、こっちにうろうろと落ち着かない様子です。

 

 いつも家の中で、外の音を聞いているはずですが、音の大きさが気になっているかもしれません。

 

 ある時は、私には聞こえない人の話声に反応しているときがあり、結構敏感と感心することもあります。

 

 私自身は、年齢とともに、音が聞きにくくなってきた印象があります。テレビを見ているときも、つい音量が大きくなりがちです。(家族にうるさいと言われます)

 

 まあ、普段の生活では何の支障もありませんし、今のところ健康診断でも聴力も問題ないようで安心しています。

 

 ところが、車を運転するときは、音に敏感にならないとだめですよね。音からも安全運転に必要な情報があります。

 

 例えば、一般的なことでは、踏切通過時の警音器、緊急自動車のサイレンなどがあります。また車のエンジン音、合図の音など上げるといっぱいあります。

 

 どれも安全運転するために必要な情報です。聞き逃すことなく運転をしなければなりません。これから年を重ねていく中で注意することの一つでだと思っています。

 

 家の猫ほどの警戒心があると運転できませんが、ある程度の警戒心は誰も持ってほしいと思います。

 

(高林一夫)

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