こんにちは、平野です。
今回のテーマは、”交通違反”についてです。
企業研修で路上走行をする際、時々駐車違反の車両を見かけます。駐車車両は周辺の歩行者や自転車を隠します。
もし道路横断しようとしている歩行者や自転車がいればその発見が遅れ事故となるかも知れません。
事故防止には、事前の減速、進路変更、飛び出しの有無について確認が必要となります。
対向車の確認、行き違い判断も必要となりその場に居合わせた全ての人たちを事故の危険にさらし迷惑、ストレスを与えます。これは、駐車違反に限ったことではなく、どのような違反についても同じことが言えます。
そのため違反ドライバーに対する社会的な評価は低く、不親切、マナーを守らない、空気を読めない、気が緩みやすくミスを繰り返すという人物像をイメージしがちとなります。
その一方で私達は、気の緩み、標識・標示の見落とし、勘違い、体調不良、生理現象、感情の乱れ等で、ウッカリミスや、交通違反となる可能性を持っています。
自分は大丈夫と思わず、交通法規に従い、気持ちよく快適に移動できる場所にすると考え努力することが必要と考えます。
(平野 勝寛)