ＳＳＤ研究所は、平成28年5月7日に、東京地区の自動車教習所にて、ノボノルディスクファーマ株式会社の新入社員様（26名）を対象に運転研修を実施しました。

　運転経験の多い方は学生時代にクラブ活動や旅行で10万km以上走行している方もいる反面、免許を取得してから一度もハンドルを握っていない方もおられました。

　今回の研修では、

• 技能判定
• 安全レクチャー（不安解消のための運転術）
• 適性診断（ペーパーテスト）
• 技能判定で見受けられたウィークポイント

　についてのトレーニングを実施しました。

　事前に運転歴や走行距離、不安項目などを記載していただく”自己申告シート“では、「円滑な運転ができるようになりたい」、「スムーズに駐車ができるようになりたい」と記載されている方が多くいらっしゃいました。

　しかしながら、業務運転で求められるのは事故をしないこと（当てない運転）であることをオリエンテーションや座学の中で繰り返し訴え、意識面へのアプローチを図りました。

　研修結果により、トレーニングが必要な方については当社基準にのっとり、必要時限数を受講していただき、配属までに１人で運転できる技能の身に付けていただきます。