こんにちは、高林です。
最近、街中を歩いていたり、観光地を訪問したりすると多くの外国人の観光者を見ます。
日本で、楽しい思い出を作って頂けたら何よりだと思います。
テレビなどの特集で、外国人観光客に聞いた日本の良いところなどを紹介しているケースがあります。
その特徴の中で、「日本人は相手や周囲の人の立場を考え行動する」といった意見をみます。
私自身もそれを聞いて、確かにそのような傾向があると思いますが、本当にそうなのかと疑問に思うこともあります。
例えば、電車に乗っている時、シートに座っている様子を見ても、もう少し詰めたら、あと一人座れるのに動かない人がいます。
気づかないのか、わざとなのかわかりませんが、他かに座りたい方がいるので、もう少し気を配ってもいいのではないかと思います。
また、大きなリュックサックを背中に担いだまま乗車する人もいます。そんな人に限って、リュックを押されたら「何をする」という感じの態度をとります。
車の運転でも同じですよね。車線変更しようとして無理して車間を詰めて、入らせないような車のドライバーがいることもあります。
みなさんは、どう感じますか？ほとんどの方は相手の立場にたった行動をされています。まあ、これは私だけの意見かも知れません。
肝心なことは、他者の行動を見て、自分はどうなっているかを見つめ直し、少しでも良くすることだと思います。
（高林一夫）