時間をかけて、育てましょう-2

こんにちは、平野です。 前回の続きです

 

 彼は、幹線道路へ左折する際、優先車両が接近しているにも関わらず合流をしようとしたため、私は思わず、”危ない”と声を出してしまいました。

 

 彼曰く、優先車両が左折で自分の道路に入ってくるから大丈夫、と思ったとのことです。しかし、その後方には優先車列がありました。自分が動くことで、どのような事故や危険を招いてしまうのかということが、よく分からなかったようです。

 

 ある程度、車のコントロールは習得されていたのですが、事故を起こさないための運転方法の理解や習得には至っていないといえます。

 

 冒頭にあげましたように、運転経験が少ないため、場所、状況に応じて、どのような確認や判断をすれば、事故なく通過できるかという点についての理解が不足していました。

 

 歩行者の横を通過する際、少しの接触でも取り返しのつかない事に至ってしまうことや、企業ドライバーとして、相手の立場を考え、配慮ある行動も必要であることも理解が不足していました。

 

 トレーニングで何が不足して、今後それをどうカバーすれば良いかを解説しました。事故を起こしてから、気付いても手遅れとなる可能性もあります。配属前の段階で気付いて頂くことができて、本当に良かったと思います。

 

 新入社員の方への事故防止教育は、基本操作から始まり、事故防止の重要性や、プライベートの運転と比べ、責任の範囲が広く、重大であることを適切な時期に提供し、急がずに少しづつ認識を深めて頂く必要があると考えます。

 

 「技量」「知識」「価値観」を理解・習得することで、事故防止が可能となると考えております。弊社は、この考え方を基本に、半年~3年をかけ、新入社員様へのご負担をかけないように、プログラムをご用意させて頂いています。是非、お問い合わせください。


 弊社は、今後も事故の無い、”アクシデント・フリー”な交通社会の実現のため、微力ながらも努力を続けさせて頂きます。今後とも、宜しくお願い申し上げます。

 

(平野 勝寛)

>> スタッフブログ一覧へ