高速道路での運転

 こんにちは、高林です。

 4月末から5月初めにかけて、連休がありました。皆さんは、お休みをどのように過ごされましたか?それぞれあるかと思います。折角の連休なので、ゆっくりされる方も多かったのではないでしょうか?それとも、家族サービスや気分転換で旅行に行かれたでしょうか?

 いつもそうですが、連休期間は、出かける方が多いため道路は渋滞します。長距離を移動することが多いです。長時間の車でのお出かけをする際は、くれぐれも安全運転でお願いしたいです。ちなみ私は、事情で、ずっと家にいました(これはこれで、ゆっくりできていいですね)。

 遠方へお出かけされた場合は、高速道路を利用されたと思います。スムーズに動いていればいいのですが、道路情報を聞くと、渋滞20kmとかあり、運転される方は、ほんとに疲れます。渋滞時は、速度が遅いので、油断したり、眠気によってブレーキが遅れたりして追突しやすくなるので、十分に車間距離をとって運転して頂きたいです。

 逆にスムーズに流れている高速道路では、速度が速いので、渋滞時以上に、車間距離をとって運転しなければなりません。当たり前ですが、本線を走行している際は、急なハンドル操作は避け、ゆるやかにすることも大切です。

 先日のブログで、新入社員の方の運転トレーニングのお話をしました。最近は学生時代に運転される方が少ないです。しかも免許を取られてから一度も高速道路を走行したことがないという方がおられます。

 業務の運転は、一般道路だけでなく、高速道路も利用されると思います。高速道路は、本線に入ると一般道路と違い、信号がなく、歩行者や駐車車両もありません。交差点もありません。高速で走行しやすくなっています。しかし、合流時や離脱時の速度コントロールや安全確認の方法、本線を走行している際の車間距離とハンドル操作など、注意すべき点があります。

 このような注意点を踏まえて、企業様の運転トレーニングを実施しています。SSD研究所の運転研修は、業務中の事故を防止することを目的に実施しています。一般道路、高速道路など色々な運転場面に対し、安全な運転方法を踏まえて、事故のないように運転して頂きたいと思います。

(高林一夫)

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