春の交通安全運動中の事故

 こんにちは、野村です。

 

 4月6日から15日まで実施されていた、今年の春の全国交通安全運動が終わりました。

 

 運動期間中の10日間のまとめが警察庁から発表されました。

 

 期間中の交通事故は7123件で、前年と比較して1091件減りました。そのうち死亡事故は53件です。

 

 死者数は55人で前年の9.8%減です。55人は秋の安全運動を含めて過去最少です。内訳は、車が24人、歩行者17人、自転車8人、オートバイ6人です。尚、車のうちシートベルト未装着は8人でした。

 

 警察庁は今回、期間中に通学路での全国一斉の取り締まりを街頭指導に変更しました。これは車両のスクールゾーン進入を防ぎ、子どもの安全を確保するためです。

 

 車を運転するときはシートベルトをして身を守る、生活道路では子ども飛び出しなどを予測してスピードを控える、右左折の際は十分に減速し顔を動かして周囲を確かめることです。

 

 上記の基本的なことは殆んどの方が知っていることだと思います。でも知っていることと実行することは全く違います。

 

 基本を守ってハンドルを握ることで交通事故を防ぐようお願いします。

 

                                           (野村幸一)

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