
こんにちは、平野です。
今回のテーマは“歩行中の死傷者数最多の魔の7歳”がテーマです。
2020年から2024年の5年間に、全国で発生した歩行中の交通事故死傷者数(軽傷含む)は、全年齢のうち7歳が3436人で最多でした。(警察庁統計より)
7歳は、登下校に不慣れな小学1、2年生で「魔の7歳」とも呼ばれています。
交通安全の知識や経験が少ないことが背景にあるとみられます。
保護者が入学前に通学路などの危険な場所を把握し、子供と一緒に歩き注意を促す等の対策が必要と考えます。
実は魔の7歳だけでなく高校1年生、社会人1年生も「魔の7歳」と同じようなことが当てはまります。
正しい対策と指導で、不幸な事故を未然に防止しましょう。
(平野 勝寛)