
こんにちは、高林です。
先日のある記事ですが、大学生が運転する車が対向車線へはみ出し、対向車と接触事故を起こしたとありました。
詳しく見てみると、大学生が乗っていた車には友人が4人乗っていて、話をしながら楽しくドライブをしていたとのことです。
ただ、話に夢中になり、ドライバーが前をよく見ずに運転し事故に至ってしまったようです。事故の要因がわき見でした。
わき見したぐらいですから、話がかなり盛り上がったのでしょう。前を向いていても気持ちが上の空になっていたかもしれません。
そういえば、私の友人で車を運転しているときに、話に夢中になると運転しているにもかかわらず、話し相手の方を見る者がいました。
話し相手が、後部座席にいると後ろを振り向くのです。その度に車が少し蛇行していました。そんなケースだったかもしれません
また、私の家族は「これを見て」とか、「あれを見て」とか言って、わき見を誘うような話し方をする場合があります。(これには反応しませんが)
いずれにしても、あまりは話が盛り上がり過ぎるとドライバーは運転に意識を集中できなくなります。同乗者も配慮してやる必要があります。
楽しいドライブには、ドライバーだけでなく、同乗者も安全に配慮した対応をすることで、確保できると思います。気を付けたいものです。
(高林一夫)