ごみのポイ捨てはダメです

 こんにちは、高林です。

 

 先日、天気のいい日に車を運転していて、交差点で前車に続いて停止していました。

 

 何気に、前車の様子を見ていると、前のドライバーが窓から腕を出し、その先の手にはタバコを持っていました。

 

 しばらくすると、そのタバコを窓から道路に、ポトンと落して発進をしました。

 

 後ろから見ていて、少し憤りを感じていました。「自分の家の中だったら、タバコなんか捨てないくせに」と。

 

 また、最近、インターネットや記事で、日本の道路はごみがあまりなく非常にきれいだと褒めているのみます。

 

 本当でしょうか?実際、高速道路や一般道路でもあまり人目につきにくい場所には、空き缶やタバコなどが落ちています。

 

 ごみを捨てないようにしている方がおられると思いますが、平気で捨てる人がいるのも事実です。嘆かわしいですね。

 

 そういえば、昔、子供だった頃、母親に「道路にごみを捨てるなんて行儀が悪い」、「誰も見てないと思うけど、神様が見ているよ」と叱られてものです。

 

 道路という公共の場は誰もが使う場所です。安全に使えるよう車や歩行者などがそれぞれ注意しなければなりません。 また、道路利用者が気持ち良く利用できることも重要なことだと思います。

 

 「タバコぐらい大丈夫」とか「この場所を利用することはあまりないから」といった安易な行動をとらないでもらいたいです。

 

 他者への影響だけでなく、自分自身の見られ方も考える必要があります。くわえて、道路ではありますが、公共の場の景観を損なっていることも忘れず、運転中のポイ捨ては絶対にやめてください。

 

(高林一夫)

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