迷ったら止まる

 こんにちは、高林です。

 

 車を運転中には色々な場面に出会います。その場面に対し、事故のないように安全に対処しなければなりません。

 

 車の運転は、認知、判断、操作の繰り返しと言われます。判断面においては、過去の経験値も影響すると言えます。

 

 ですが、私自身、数十年車を運転していますが、運転場面に対して、未だに迷うようなときがあります。皆さんはどうでしょうか。

 

 例えば、右折の判断があります。対向車の存在の有無、速度、距離、信号の変化、進行方向の状況など、多くの情報を捉えて対応します。

 

 正直、微妙な時ってないでしょうか?最近は、歳のせいもあるかも知れませんが迷う状況が多いなと感じます。

 

 それでは、迷ったときにはどうしたらいいでしょうか。何らかの基準をしっかりと持っておくことです。

 

 「相手車にブレーキを踏ませてしまう」「相手にハンドルで回避させてしまう」また、「歩行者の動きを止めてしまう」などの状況を基準にすることが必要です。

 

 それでも運転していると、迷うような運転場面になることがあります。そんな時は、理屈も必要ですが、感覚的に「迷ったら止まる」といった対処が大切です。

 

 私自身は、いつも「迷ったら、行動せずに止まっておこう」と判断し、気分的にゆっくりするようにしています。

 

 止まって待ってから行動を開始しても、それほど時間的な差はないと思うからです。みんさんは、何かよいコツあるでしょうか?少し考えてみてください。

 

(高林一夫)

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