こんにちは、高林です。
最近、ショッピングセンターへ車で行って駐車場の通路を走行すると、スピードバンプを設置しているところをみます。
スピードバンプとは駐車場の出入り口や通路の交差点、横断歩道の場所にゴムやコンクリートなどでかまぼこ状にした突起物です。
結構な段差となるため、早い速度で走行することはできません。乗り越えるためには十分に減速してゆっくりと行かなければなりません。
そもそもスピードバンプとは、車や人の飛び出しの可能性が高く、出会い頭事故になる危険性がある場所にあります。
ですから、こういうものがなくても危険な場所は、減速し慎重に行かなければならないものです。しかしながら、このよう場所での事故が起きているからだと思います。
先日、とあるショッピングセンターで買い物が終わり、駐車場内を走行していました。そこもスピードバンプがある場所でした。
当然、そのような場所では、ゆっくりと走行していたのですが、後続の車がほとんど減速せずに走行していました。
すぐに私の車の後ろに接近してきました。スピードバンプのある場所では減速しているのに、その車はあまり減速しないため車間距離が非常に短くなっていました。
バックミラーで見ると、結構危険な状態ではないかと感じていました。なんと危険なドライバーだろうと思いました。
しっかりスピードバンプの意味を理解して運転してほしいものです。みなさんは、安全に運転していると思いますが、駐車場も道路の延長であるということも忘れないでください。
（高林一夫）