こんにちは、高林です。
少しずつ、春めいた日があり、暖かくなってきて出かけようかなとういう時期になっていました。
先日の記事には、警察庁が高速道路の走行速度を引き上げていく方針を発表されています。
すでに試験的ではありますが、最高速度を１１０ｋｍ／ｈに引き上げている場所があります。
新東名高速道路の新静岡ＩＣ～森掛川ＩＣの約５０ｋｍで、最高速度が変わっているとのことです。
ちなみに、適用される対象は、今まで１１０㎞／ｈで規制されていた普通乗用車のみです。
あらたに他の区間も設定されて増えていく予定だそうです。試験的に導入し、安全性などを検証する予定で、最終的には１２０㎞／ｈまでの導入だそうです。
なお、すべての車が対象となるわけでなく、大型トラックなどは今まで通りで、違いあるようで、注意が必要です。
いろいろな問題がこれから出てくるような気もします。ですが、高速道路の利用者としては、早く目的地に到着できるいう高速道路本来の目的に沿っているので、非常に良いことだと思います。
ただし、１２０ｋｍ／ｈとなると、今まで以上に確実な車間距離の確保が必要です。また、運転操作面においても、例えば慎重なハンドル操作が必要です。
便利になる反面、危険度も高くなることもあります。道路を利用するドライバーとしては、どうすれば安全かを常に考えて運転をしてほしいものです。
（高林一夫）