約束を守る

 こんにちは、野村です。


 青空に鯉のぼりが泳いでいました。

 

 ゆったりと気持ちよさそうに。羨ましいです。


 というのは、弊社は4月、5月はとても忙しく、バタバタ、セカセカとしているので。(贅沢を言って申し訳ありません。)

 

 この時期には、多くの企業様からご依頼を受け、新入社員研修を実施させていただいています。

 

 座学や適性テスト、実車でのトレーニングなどです。その研修費用は企業が負担されます。受講は業務時間内です。


 ところが、受講(日時)を忘れてしまう方が時々おられます。時間になっても実施場所へ来らず、連絡先が分かる場合は、お電話を入れます。


 すると「あっ、忘れていました。」との返事がよく返ってきます。(でも反応が意外に軽いのです。)

 

 この場合、キャンセル料が発生し、再度受講の手続きをとることとなります。忘れてしまったことで、企業の貴重なお金や時間をムダにしたのです。もったいないことです。

 

 きっとその後、社内で注意や指摘を受けるはめになるのではないでしょうか。

 

 それは、“約束を忘れる”ということは、“約束を守っていない”ことであり、“社会人として最低のルールを守っていない”ことだからです。

 

 「学生」から「社会人」になるということは厳しいことです。自分への厳しさが求められます。

                                           (野村幸一)

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