ワイパーの破損

 こんにちは、野村です。

 

 梅雨の真っ只中。今年は雨量が多い気がします。

 

 ところで、新聞にこんな記事がありました。

 

 松江市の住宅街で車のワイパーが壊されるという被害が約40件相次ぎ、被害届を受けた松江署が延べ約50人の捜査員を投入し捜査を行いました。

 

 被害は今年2月頃に始まり、住宅街でワイパーのゴムが引きちぎられるなどの被害が続きました。

 

 松江署は、日中には覆面パトカーを頻繁に走らせ、夜間も警察官が張り込むなど、万全の警戒体制で犯人を待ちかまえ、防犯カメラも設置しました。

 

 5月下旬、車のボンネットにとまり、ワイパーをつつくカラスが防犯カメラに映りました。目撃情報などの証拠もそろい、同署はカラスの犯行と断定しました。巣作りに利用した可能性がある。とのことです。

 

 ワイパーのゴムが引きちぎられていることを知らずに車を動き出して、急な雨にあったら困りますね。スイッチを入れると、ワイパーアームの金属がフリントガラスにギーギーと半円状の傷をつけ、雨でどんどん前方は見えにくくなります。

 

 もしそうなったらどうしましょう? 慌ててしまうでしょうが、後ろの車に合図をし、注意しながら道路脇の安全な場所へゆっくりと停止させましょう。安全を優先に判断し、行動してください。

 

 報道などで珍しいことを見たり聞いたりしたときは、自分にもそんなことが起きるかもと思い、色々な想像をしてみることも役に立ちそうです。

                                           (野村幸一)

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