自転車運転の違反摘発の増加

 こんにちは、高林です。

 

 平成27年6月1日より、改正道路交通法が施行されましたが、自転車運転の交通違反の摘発が、増加傾向にあると新聞に載っていました。
 
 大阪府下では、今年の1~4月で、前年の12倍増になっているとのことです。昨年1年間で、1285件で、既に大きく上回っています。

 

 摘発内容で最も多いのは、信号無視で、あとは、踏切内の立ち入り、一時停止場所の不停止、二人乗りの順でした。

 

 ちなみ大阪は、自転車が絡む事故の発生件数が、全国ワースト1位でした。私自身、大阪に住んでいますが、車を運転しているときに、危ない運転をしている自転車をよく見かけます。

 

 警察によると、取り締まりや指導を強化されているとのことです。自転車を運転する方も、車の運転と同じようにルールを守って運転しなければなりません。

 

 自転車は、親や兄弟、友達から教えてもらって、小さい頃が乗れるものです。そのため、誰もが自由気ままに運転されていることが多いと思います。

 

 しかし、自転車といえども、車です。動き出せば、かなりの速度で走ります。とても危険な乗り物でもあります。普段の運転を振り返って、危険な運転をしていなかと見つめ直してほしいものです。


 (高林一夫)

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