きめの細かい仕事

 こんにちは、高林です。

 

 私は、休みの日にいろいろなものをいじくったり、作ったりすることをよくしています。まったくの素人ですが、電子工作を含めいろいろな工作をしています。

 

 この前、単純ですが、アンプセレクターというのを作りました。音楽を聞くためのアンプが今3台持っています。それぞれをスイッチだけで切り替わり、音の違いを楽しもうというものです。

 

 実は、以前も自作し、所有していたのですが、デザイン的に気に入らず、しかももっと音質のよいもの(自己満足ですが)と考えて作り直すことにしました。

 

 そこで、ある部品を購入しました。みなさんもご存じの通り、電子部品も外国の安いもの多くあります。そういものを使えば、安くできるのですが、あえて少し高い目の部品を買いました。

 

 いわゆる、メイドインジャパンのものです。きれいに仕上がっているものでしたし、頑丈そうなものでした。買ってよかったと思いました。

 

 最近テレビで、日本のモノづくりの良さを紹介している番組をよく見ます。私が買った部品も、細部までこだわり、きめの細かいものでした。また、気の利いた良さがあります。

 

 使ってもらう人の立場に立ってモノづくりをしていると感じるものです。このようなモノづくりだけでなく、やっぱり、この部品を使う人のことを想像し、作っているのかと思います。

 

 SSD研究所もドライバーという人を中心に、如何に納得してもらえるか、企業にとっては、どれだけ効果をあげて出来るかといった、きめの細かい作業が必要だと思います。

 

 現在、多くのドライバーへの安全運転の研修や指導、企業における安全施策のお手伝いをさせて頂いていますが、より効果のあるもののため、きめの細かい作業をしていきたいと考えています。

 

 (高林一夫)

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