管理責任者の役割の重要性-1

 こんにちは、野村です。

 

 先日、ある自動車学校へ行ってきました。今回はそこで感じた話です。

 

 その学校の研修の窓口担当者とは、毎日のように打ち合わせなどで、連絡を取り合っているのですが、出向いたのは初めてでした。

 

 駅前で待っていると、時間通りに予約していたスクールバスが来ました。運転手さんが笑顔で「SSD研究所の野村様ですか?」と尋ねます。これは、なかなかポイント高しですね。

 

 わたしが「そうです。」と答えると、運転手さんはすぐに無線で学校へ「お乗せしました。」と連絡を入れていました。

 

 テキパキかつ親切な対応です。しかし、わたしの目利きは厳しいです。こういった対応の方は、如何せんセカセカした運転をしがちなものです。

 

 ところが予想は外れました。教習生の方が行うような運転です。基本を守り、かつ、円滑で安全・安心な運転でした。

 

 この人だけレベルが高いのかな?と思いながら学校へ到着。フロントに目を向けると、窓口の方は着座せずに常に立ってお客様へ目を配っている様子です。やるな!

 

 爽やかな笑顔と挨拶。すれ違う職員の方も同様の対応です。教習生の方の対応をしているスタッフの口調を聞いていると、節度を保った親密感のある話し方をされていました。

 

 職員の方全員が、レベルの高い対応をしているように見えました。 (次回に続きます)

(野村幸一)

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