運転の基本を軽視しないようにしましょう

 こんにちは、野村です。

 

 淡路島に行ってきました。朝早く家を出たので、高速道路の渋滞は皆無で快適なドライブでした。
 
 明石海峡大橋を渡るとき、潮風がとても気持ちよかったです。淡路ICで高速を降り、道の駅あわじへ向かいました。少し早いのですが、美味しいと評判の生シラス丼を食べに。

 

 天気が良かったので、せっかくですので屋外で食べました。新鮮なシラスは生臭さなど全くありません。甘かったですよ。満足、満足です。

 

 そこから、明石大橋の写真を撮りました。橋の景観は、対岸の明石か淡路SAからしか見たことがなかったのですが、下からみるとまた違った迫力があります。

 

 それにしても、明石海峡大橋を支えている巨大なコンクリートの塊には驚かされます。アンカレイジというもので、重さは35万トン。吊り橋のケーブルを引っ張っている重しだそうです。橋を通行している時には見えませんが、根元がしっかりしているから安心できるのですね。

 

 派手さはありませんが、橋の美しさや安全性を支えている、そう考えると、あらためて基本の大事さが分かる気がします。

 

 特に、スポーツを含め、身体を使う技能面において基本は重要です。もちろん運転も同じです。しかし、基本を身に付けるには時間を要します。習得には反復が必要です。また、訓練も地味です。

 

 でも、軽く正確性の低い基本の習得度合いでは、応用が利きません。難しいことではありますが、基本を軽視しない心構えを持つことが大切です。

(野村幸一)

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