他人からどう見られたいか

 春の交通安全週間がはじまっておりますが、皆様の安全習慣は、いかがでしょうか?

 今回は、「他人にどう見られたいか」ということについて書かせて頂きます。

 先日、電車での移動時のことです。階段を降りて、ホームへ向かっていた時、発車のブザーが鳴り出しました。まずい、乗り遅れるかも知れないと思い、階段を駆け下り始めました。車掌さんは、ドアを閉めるスイッチに手をかけていましたが、階段を駆け下りてくる私を見て、ドアを閉めずに待ってくれていました。

 車掌さんに「すいません、ありがとうございます」とお礼を言いながら乗りました。
 しかし、扉は開いたままで発車しません。アレッ?と思い車掌さんの方へ目を向けたら、年配のサラリーマン風の方が、ゆっくりと歩きながら、電車に近づいていました。

 その方は、小走りもせず、車掌さんにも声をかけることもなく、電車に乗りました。
 それを見た私は、マナー知らずの行動と思い、少々不愉快になりました。と同時に、「自分が他人に、どうみられたいか」「自分のやろうとする行動は、本当に適切か」を常に意識して行動することが大切だなぁ~と改めて実感しました。

 弊社は多くの企業様と長年のお付き合いをさせて頂いております。こちらのホームページの中に、『お客様の声』を内容としてアップさせて頂いております。

 是非、ご覧下さい。弊社が、お客様から、どのように見て頂いているか、生の声をアップさせて頂いております。

 弊社は、少々知名度が低く、新規の営業先では、うさん臭い会社と思われてしまうときがありますが、真面目に事故のない、交通社会の実現を目指して頑張っております。今後とも宜しくお願い申し上げます。

 

(平野 勝寛)

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