
こんにちは、高林です。
夏の真っ最中ですが、ときどき全国各地で激しい雨が降っているというニュースを目にします。また、台風シーズンにもなってきて、十分な注意が必要です。
最近の豪雨は、以前には見ることがなかったと思いますが、本当に激しい雨が降り、道路場面によってはすぐに浸水するところがあります。
車を運転していると、特にアンダーパスの部分を走るときには注意が必要です。数分の時間で浸水してしまいます。
不用意に浸水している道路を走行すると、車内やエンジンルーム内にも水が入り込み、車が止まってしまう危険性があるので注意しましょう。
まずは運転中に激しい雨になってきた際には、視界が悪化し状況の把握が遅れる危険があります。昼間でもライトを点灯させることです。そして、速度を控えて、前方に注意しながら運転することが大切です。
何よりも、豪雨時には無理に運転を継続するようなことはせず、駐車場など安全に停車できる場所に避難することも重要です。
”どうしても用事があるので、もう少し運転しておきたい”とか、”あの場所までは走っておきたい”といった無理な行動をしやすくなります。
色々な事情があると思いますが、決して無理をされない判断を心がけてほしいものです。
(高林一夫)