
こんにちは、高林です。
毎日、通勤で利用する道路に一軒の居酒屋があります。そのお店は10人ぐらいしか入れない小さめな居酒屋です。
ただ、居心地がいいのか結構繁盛しているようで、前を通ると楽し気に会話が聞こえてきます。
お客はほとんどが常連の方のようで、比較的に近所にお住いの方が多くおられ、自転車で通っている方もいるみたいです。
そんな居酒屋ですので、私が前を通るときが最もお客の数が多くなるタイミングです。以前はお店の前には多くの自転車が置かれていました。
ところが、最近少し変化があり、お店の前に自転車がほとんど置かれていない状況になりました。自転車で通う方がいなくなったと思います。
これは自転車の飲酒運転禁止を強化され、車両を提供した場合、酒類を提供した場合、そして同乗した場合といった状況での罰則が強化されました。
わたしの想像ですが、居酒屋の店主の方が、常連のお客の方に自転車の飲酒運転取締があること、お店として提供しないことを伝えているのではないと思われます。
多きときで、5,6台の自転車が置かれていましたが、今はほとんどありません。しっかりとされていると感じます。
自転車でも事故をすると、最悪死亡事故に至る場合があります。自転車だからと言って安易に扱ことはしてはなりません。
飲酒運転を撲滅するには、お店側の努力と、アルコールを体内に入れたら車を運転しないというドライバーの強い意志が必要です。このことを踏まえて安全運転にあたってほしいものです。
(高林一夫)