
こんにちは、平野です。
今回のテーマは、“飲酒運転について”です。
飲酒運転や飲酒運転による事故がここ数年増加傾向に転じています。
2024年単体では、飲酒運転による死亡事故は140件発生しました。2日に1回の頻度で発生していたことになります。
これら140件の死亡事故は、歩行者及び、歩行者列、前車や対向車等、たまたま現場に付近に居合わせた多くの方を巻き込む形での悲惨な結果を招いています。
明確なデータはありませんが事故に巻き込まれ尊い命を落とされた方は、140人以上に上りました。
飲酒運転による交通事故による死亡率は、飲酒なしの約7.4倍です。死亡事故を免れた事故は2346件で、1日あたり6件が起きていました。
繰り返される飲酒運転や、飲酒運転による悲惨な事故が後を絶たないのが現状です。
“飲んだら乗らない”というあたり前のことができないドライバーが存在するということです。死にたくなかったら、人を殺めたくなかったら飲酒運転はするなというあたり前のことです。
失礼ですが皆様は、いかがでしょうか。
(平野 勝寛)