
こんにちは、野村です。
通勤途中や社外で昼食をとるために歩いている時、スマホを見ながら走ってくる自転車にぶつけられそうになることがあります。
前から来た自転車がさす傘が、目のスレスレを通って驚くことも時折あります。
さいわいにワタシは自転車にぶつけられたことはありませんが、現実に自転車と歩行者との事故は年間約3,000件あります。
自転車による悪質な違反や事故の防止を目的に、警察庁は来年4月1日から交通違反への反則金制度を始めることを決めました。
反則金は、スマホをなどを手に持っての「ながら運転」は1万2千円、傘さし運転は5千円、信号無視は6千円などです。横に並んで走る「並進」や2人乗りは3千円とします。
自転車は被害者になるだけではなく、加害者になることを忘れないで欲しいと思います。そして自転車も車の仲間であり、車と同じように大きな責任を伴います。
安全のために、ご自身の自転車の乗り方を今一度振り返ってみてください。
(野村幸一)