交通誘導について

 こんにちは、平野です。

 

 今回のテーマは、”交通誘導”についてです。

 

 交通誘導とよく似た言葉に交通整理があります。交通整理は警察官又は、交通巡視員によるもので法的な拘束力があり、指示に従わなければなりません。

 

 交通誘導は警備員が行うものです。法的な拘束力や強制力はなく、指示は任意的な協力要請です。商業施設の駐車場やイベント会場、工事現場等でよく目にするのが交通誘導です。

 

 先日、スーパーマーケットで少し残念で恥ずかしいことがありました。買い物を終え、駐車場から左折で出るときのヒヤリハット体験です。

 

 出口付近の交通誘導は、棒を振りGOサインを出していました。それを見て安心し、止まらなくて良いラッキーと思い、出口だけを見てアクセルを踏み進みました。

 

 出口でもGOサインです。そのまま行こうとしたとき、左後ろから自転車に乗ったオバサンが私を抜きさり曲がって行きました。

 

 お恥ずかしいことですが、どこから出てきたのか?ずっといたのか?交通誘導のGOサインを信じ、確認をしなかった私には分かりません。

 

 疲れていて確認をめんどくさいと思っていたところに、交通誘導の指示が目に入り、それを信じ、従うことで楽をしようとしたことが反省点です。

 

 止まらずに曲がりたいなぁ~と思っているときに交通誘導のGOサインは、「濡れてに粟」でした。疲れていても、急いでいても、やるべき確認は怠ってはダメです。ズボラは事故のもとです。

 

 正直、何時も研修で言ってることでした。今後は更に注意します。皆様もどうかご注意下さい。

 

                                          (平野 勝寛)

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