安全運転指導の難しさ

 こんにちは、野村です。

 

 令和5年春の交通安全運動が実施中です。安全運転をお願いします。

 

 新聞にある大学のクラブでの有名指導者による暴力事件が書かれていました。行き過ぎた指導の結果です。

 

 教育の場では保護者による過度な要求を耳にします。

 

 ある幼稚園で保護者が担任に、「ここへ入れなければよかった。」と言ったそうです。非常に熱心で丁寧な教諭の方なのにです。

 

 ある小学校教諭は強烈な保護者とのやり取りが続き因果関係は明確ではありませんが大病を患いました。大切さからか、一方的な強い意見を保護者から受けがちのようです。

 

  企業においては、大事(ヒョットすると過保護?)に育てられ過ぎてきた新人への対応にとても気を配っています。

 

 ある方は遅刻が多い部下を注意をしたところ本社から呼び出しを受けました。注意された人がパワハラだと本社に告げたからです。

  

 日常の業務においてもそうなのですから、営業車両の安全運転指導はとても難しいことだと思います。しかし部下はもとより企業を守るためにも安全運転指導が重要なのは当然なことです。

 

 そして安全運転の指導は交通安全運動の期間中だけではなく一年を通じます。できれば弊社のような第三者機関をご利用されることをお勧めします。安全管理される方々の負担軽減になると思います。

 

                                           (野村幸一)

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