面倒な人とは関わらないのが賢明

 こんにちは、野村です。

 

 GWに公園を散歩していると青空に虹がかかっていました。

 

 珍しいなと空を見上げていると後ろから挨拶をされました。振り返ると近所の高齢者の男性でした。

 

 この方、周りから煙たがれている人です。一緒の散歩は嫌だなと思っていると、「どこにも遠出をされないのですか?」と尋ねられました。

 

 「はい混むのが苦手なんで。」とワタシが答えると、「そうですよね。」と男性は吐き捨てるように言います。

 

 続けて、「連休に出かけるなんてアホですよねぇ。」と同意を求めてきました。面倒なのでワタシは、「確かにねぇ。」と話をあわせてその場を離れました。

 

 別に混むときに出かけてもアホではないし、誰にも迷惑をかける訳でもないはずです。そんなアホなこと言うアンタこそアホや、という言葉は口には出さずに。

 

 ワタシが混むのが苦手なのは単なるワタシの好みであって、それは正しいとか間違い、良いとか悪いとかの問題ではありません。

 

 この方は自分の好みを絶対視しています。こういう方は例えば自分が出かけることが好きならば、「出かけない人はアホや。」と言うはずです。だからこの人は周りから嫌われているんだなと納得しました。

 

 こんな人とは関わらないに限るなと思いました。交通の場でも面倒な人がいます。そんな人とは進路を譲ったり距離をとったりして関りにならないのが賢明です。

                                           (野村幸一)

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