歩行者事故 車の速度の危険性

 こんにちは、平野です。

 

 今回のテーマは、”速度の危険性”についてです。

 

 最近、歩行者と車との交通事故の報道を見ることが多くなっているように感じます。

 

 通行中の歩行者をはねる事故、店舗や商業施設に突っ込む事故、見通しの悪い交差点での出会頭事故等です。

 

 本来私達が安心して利用している場所で、自分の耳を疑いたくなるようなまさかの交通事故です。

 

 柵を飛び越えたり、法律で進入が禁止されている施設等に、自動車という鉄の塊がいきなり突っ込んで悲惨な結果となっています。その場に居合わせた方の恐怖、自動車の持つエネルギーの破壊力の凄まじさをテレビの映像から感じます。

 

 乗用車と歩行者との衝突実験では、時速30キロで死亡事故に至る可能性があるとのデータもあります。

 

 歩道を横切ったり、歩行者の横を通過する日常の場面で、歩行者を見かけるとテレビで見た映像を思い出し緊張するときがあります。自分が運転する車が歩行者に接触すれば、大変なことになると感じるからです。

 

 歩行者事故のニュースから、改めて車の持つエネルギーの凄まじさを感じました。危険の兆しを感じたり、不安や嫌な道路だなと感じたらます減速が大切と考えます。

 

                                          (平野 勝寛)

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