運のいい人、わるい人

 こんにちは、野村です。

 

 今回は少しオカルト的な話です。

 

 弊社では企業様のドラレコ管理指導を承っています。内容は、各ドライバーの運転を診断したり危険挙動に対する注意喚起などです。

 

 画像を見ていると、不思議なことに自転車の飛び出しに遭遇することの多いドライバーがおられます。

 

 走行場所や距離によるものだと考えますが、運の悪さもあるのかなと思ったりもします。

 

 脳科学者の中野信子さんが言います。科学的ないくつかの実験では、自分で運がいいと思っている人とわるいと思っている人では、正誤や達成数などで数倍の違いがあるとのことです。

 

 運の良し悪しに影響を与えるのは、立ち振る舞いと性格特性で、具体的には協調性、情緒の安定性、誠実さだと言っておられました。

 

 協調性とは周りのことを考えて自分の都合をあわせること、情緒の安定性とは自分の気分に左右されないこと、誠実さとは他人がいるいないときの同一さだそうです。

 

 そして運を良くすることはできる、運のいい人の立ち振る舞いを真似ることだと。

 

 運転に運が影響するかどうかは分かりませんが、事故を起こしていない人、ヒヤリ場面の少ない人の運転方法を真似ることは事故防止に役立つことは確かです。

 

                                           (野村幸一)

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