あおり運転の誘発

 こんにちは、野村です。

 

 スーパーマーケットの駐車場に入ろうとしたとき、直前を横切って出てきた車がありました。

 

 ワタシは強めのブレーキで接触を防ぎました。

 

 その車を運転していたのは中年の女性。ちらっと顔を見ると悪びれた表情をしていませんでした。

 

 多分ですが、この方は自分がワタシの車の前を横切るのに十分な距離があると思ったのでしょう。

 

 クルマを駐車場に止めて歩いているとそれを見ていたのか、ふたりのガードマンが話していました。

 

「あおり運転をされたという人はさっきの女性のように、直前で割り込んだり車線変更しているんと違うかな。自分では悪気はないんやろうけど。」

 

「そうそう、それで後ろの車をイラつかせる。後ろがクラクションを鳴らす程度の人ならいいが、カッとしやすい人ならあおり運転をする。」

 

 なるほどあおり運転の誘発か。なかなかの読みですね。

 

 もちろんどんな理由であっても、あおり運転は許されることではありません。ただそれを誘発する運転をしていないか、自分の運転を冷静に捉えることも大切だと思います。

 

                                           (野村幸一)

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