運転席からの死角に注意を

 こんにちは、高林です。

 

 先日の週末に、家族で食事に行った時の話です。

 

 その時は、家族を車に乗せて、とある食事処へ行きました。土曜日ということもあって駐車場は混んでいました。

 

 ですが、少し時間が早かったので、運よく待つこともなく駐車場へ入ることができました。

 

 駐車場の誘導係の方がいて、駐車する場所を案内してくれましたが、通路がほぼ行きどまりの入れにくい場所になりました。

 

 その通路が行きどまりで、右には自転車置き場で自転車も並んでいるような場所です。加えて、左の先には接触防止のためのパイロンが置かれていました。

 

 前進入庫ができず、バックで入れるしかありません。狭い場所のため何回切り返しが必要かなと思いながら車庫入れを開始しました。

 

 数回の切り返しをしている中で、なんとか入りそうな状態になってきました。すると、つい横着して無理をし直ぐにいれようとしてしまうのです。

 

 そんなときに、左パイロンがあったのですが、運転席から見て全く見えない状況になっていて、どうかなと少し不安になりました。

 

 誘導係の方も気になって、急いで私の車とパイロンの間隔をみて、大丈夫というサインを送ってくれました。

 

 接触しなくて済みましたが、ひょっとしたら間隔はかなりぎりぎりになっていたかもしれません。

 

 車庫入れを開始する前は、障害物があることをわかっていましたが、後半になるとつい無理にしてしまったことが反省点でした。

 

 また、この時は誘導係の方に見てもらいしたが、家族が同乗していたので、家族に見てもらう方法もありました。

 

 障害物が見えないのに、不用意に車を動かすと接触の可能性を高くします。皆さんも注意して頂きたいと思います。

 

(高林一夫)

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