リスクの違い

 こんにちは、野村です。

 

 昨年秋、国立感染症研究所が新型コロナウイルスの感染リスクを調査結果を見ました。

 

 発熱外来を訪れた方に感染の有無や行動歴を聞き取り、関連を分析したものです。

 

 その結果、同居人以外と自宅で会食を1回でもした人は2.10倍、路上飲みは2.34倍、2人以上でのカラオケをした人は9.32倍です。

 

 食事中に常にマスクを外していた人は3.92倍。一方、食事を口に運ぶとき以外はマスクをつけていた人の感染リスクは上がらなかったそうです。

 

 マスクの素材別では、不織布に比べて布やガーゼは1.45倍、ウレタンは1.66倍になっています。

 

 科学的な調査は有り難いですね。様々な憶測や意見、噂があるなかで、事実をもとにした調査報告は安心感と取るべき行動の判断基準になります。

 

 コロナ禍により、わたしたちはウイルスの怖さを強く感じました。ウイルスという危険源が存在すること、それはリスクを伴うこと、リスクはゼロにはできないことなども考えるようになりました。

 

 リスクは状況や対応について違いがあります。クルマの運転でも同じようにリスクは変わってきます。リスクを意識し、それを最小化する努力が事故防止には重要です。

 

                                           (野村幸一)

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