ゲームに夢中

 こんにちは、高林です。

 

 皆さんは、ゲームをしますか?ゲームといってもトランプなどのアナログなものでなく、デジタルなテレビゲームです。

 

 私は、学生の頃に少し遊んだぐらいで、長い間、ほとんど興味がありませんでした。そして遊ぶこともなかったです。

 

 ところが、いい年ですが、いろいろなことに興味を持ってやってみようと思い立ったのです。

 

 その中のひとつですが、テレビゲームでした。思い切って最新のゲーム機本体とソフトを買って遊び始めました。以前のゲームと全く違い、その描写のきれいさにびっくりしました。

 

 鮮やかな色彩で、平面的な表現でなく凹凸があり、いわゆる3Dになっています。場面の中に自分自身がいるような錯覚があります。

 

 また、ゲームの主人と同じ視線を持ち、手足を動かすといったところが精巧になっていて、すっかりはまってしまいました。当たり前ですが、よくできたゲームソフトですが、値段も高いです。

 

 家で遊んでいると、「いい年して、何してるんや」といった具合に、家族は冷ややかに見ていますが、それを気にせずに遊べる魅力が十分にあります。

 

 ただ、よくできているゲームですが、その分、操作方法が複雑で、全然前へ進めることができないことがあります。そこで、進行するゲームの難しさを選んで始めることができるようになっています。

 

 かなり易しいレベルでゲームの内容を理解し一通りマスターします。そして、次の難しいレベルに進めて、最終の最も難しいレベルでの内容をクリアできるようになっています。それが4段階とか5段階にになっています。

 

 本当にうまく作られていると感心します。その手順んで進めていくと、こんな私でもゲームの内容や展開を把握して、最も難しいレベルの内容をクリアできました。

 

 たとえゲームであっても、次に進めることができないと、嫌になり遊ばなくなると思います。そのあたりをうまく工夫していると思います。

 

 車の運転でだけでなく、研修や勉強も全く同じですね。易しい内容から進めて、複雑で難しいことができようにすることは共通して言えることです。

 

 そのために大切なことの一つして、作る側、研修では実施する側が、遊ぶ側や受ける側の立場の気持ちを理解して対応することが大切だと改めて感じました。

 

(高林一夫)

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