良いマナーの実践

 こんにちは、野村です。

 

 色々な企業の人事部の方と話す機会があります。

 

 あるご担当者の方へこんな質問をしました。「どんな人は採用したくありませんか?」と。

 

 すると、「社会人としてマナーのない人」と即答をされました。

 

 人事部や研修部の方は特にマナーに厳しいです。立ち振る舞いもキチンとされています。学ぶことが多いです。

 

 以前、ある研修部の方が応接室での面談後に椅子を丁寧に両手で戻すことを見て、それからずっと真似をさせて頂いています。

 

 新人研修に同席した際、受講されている方に、研修部の方がカバンのファスナーをちゃんと閉じなさいと注意をしているのを見て、自分も忘れず閉じるようにしています。

 

 そんなマナーも知っただけでは意味がありません。「自分はこんなことを知ってるよ。」と周りに言うだけで実践をしないのは逆に恥ずかしいことです。

 

 良いマナーを周りから学ぶ、そして続けることは大切なことだと思います。

 

 それは日常生活でも運転場面でも同じこと。良いマナーは周囲に良い気分を与えるだけなく、自分の価値も高めてくれるはずです。

                                           (野村幸一)

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