些細なことへの心遣い

 こんにちは、高林です。

 

 先日、あるお店で、食べ物を買った時の話です。そこのお店は、有名で結構買い物客が多くいるところです。

 

 ですから、商品を買ってもレジでは少し待たされます。これは仕方がないことなので諦めていますが。

 

 店員の方も沢山の買い物客がいると対応が雑になりそうな気がするのです。商品説明だけでなくレジ打ちもです。

 

 ですが、そのお店は雰囲気がとても良く、店員の方の対応も全く問題がありません。全て丁寧に対応をしてくれました。

 

 最近では目新しいものではないと思います。どこのお店も丁寧です。買い物をする立場としてうれしいものです。

 

 そのお店で買ったものを袋に入れてくれました。袋の端はテープで留めてくれました。これは普通ですが。

 

 家に帰り、その袋から買ったものを取り出そうしてテープを剥がそうとしました。そのテープの端がひっくり返っているような状態で剥がしやすくなっていました。

 

 これはちょっとした心遣いかなと思いました。剥がすことを考えて、お店で対処してくれていました。

 

 この対応も最近増えて来たとも思いますが、購入した者には嬉しい対応ですね。些細なことですが、この些細なことが、またあの店が買おうという気になるものです。

 

 自分自身に振り返ってみると、些細なことへの心遣いとしては、まだまだかたなと反省することが多くあります。

 

 どうすれば、相手の方が喜ぶか、どうすれば、よかったと思ってもらえるかを考えて行動をしていきたいと思いました。

 

(高林一夫)

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