信号機の非常用電源について

 こんにちは、高林です。

 

 この時期になりますと、気温は寒くなり、しばらくすると雪が降ることもあります。

 

 しかし、夏の時期の台風がないのは、少しホッとしています。台風の時期は、毎週のようにあり、しかも大型の台風が上陸して被害がありました。

 

 電柱が倒れたり、壁が倒れたりもしました。また家の倒壊があり、倒壊で電線を遮断し停電が発生しました。

 

 地震の時も同様に、停電が発生して、普段の生活の中で大きな影響を引き起こしました。本当に、電気がないと生活をする上で困ることが多いです。

 

 当然、車を運転していても電気で動く信号機が、停電により作動しなくなってしまいます。

 

 そうなると交差点などのでは、車同士が譲り合って通行していました。また、警察官が出て交通整理をされている場面もありました。

 

 幸いにして、大きな事故が発生したという記事や報道はありませんでした。ですが、本当に不便でした。

 

 停電になった時に、信号機に非常用電源装置を備わっていれば良かったと思います。ですが、この信号機の非常用電源装置の普及率は大阪の場合3%未満とのことです。

 

 設置するには、コストが高く新設されるのが非常に難しいようです。警察なども何らかの対策をされていくと思いますが、まだまだのような気もします。

 

 非常時の場合、ドライバーはまず落ち着いた行動を取らなければなりません。普段以上に、他車とのコミュニケーションを取って譲り合い対応が求められます。

 

 今年は地震や台風などいろいろなことが起きました。ドライバーの皆さんも、緊急時ほど慎重な行動を取って欲しいと思います。

 

(高林一夫)

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