居眠り運転に注意しましょう

 こんにちは、野村です。

 

 帰りの遅い電車でのことです。

 

 隣に座っていた中年の女性、電車が始発駅から発車すると、すぐに居眠りを始めました。


 始めはスースーと寝息を立てていましたが、そのうち、首がカクッと折れたり、身体が右にいったり左にいったり動きが激しくなってきました。


 と、急にスッと背骨を伸ばし「お疲れ様でした!」と声を出しました。寝言です、退社するときの夢でも見たのでしょう。


 よほど疲れていたのでしょうか。笑いをこらえながら、ワタシは心の中でお疲れ様と女性に声を掛けました。


 3月も終わりに近づいてきました。日の出が早くなり、気温も上がってきました。春はもうそこまで来ています。

 

 暖かくなると運転中に眠気を覚えやすくなります。電車ではそんなに迷惑を掛けませんが、運転中の居眠りは迷惑どころか重大な事態を引き起こします。

 

 毎日忙しい中、難しいことではありますが、睡眠をできるだけとるように努力し、疲労の回復を心がけましょう。笑い事ではすまない居眠り運転を防ぐため、体調管理には十分に注意してください。

 

                                           (野村幸一)

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