交差点の手前は死角

 こんにちは、高林です。

 

 先日、用事で車を運転していた時の話です。夜間で住宅地を走っていました。その道路は、中央線がない、生活道路でした。

 

 ある交差点にさしかかりました。そこを右に曲がろうとしましたが、左右に生け垣があり、左右の見通しの悪い場所でした。

 

 危険予測の写真などでよく出てくる場面でした。当然のようにカーブミラーが左右に立っている場所でした。一時停止の標識もありました。

 

 その場所で、左右確認後に発進したのですが、私の車のすぐ真横に、犬を連れた歩行者が立っていました。

 

 本当に、一瞬ヒヤッとしました。直前で気づいて、止まりました。その後、歩行者と意思疎通して発進しました。

 

 あの時は、左右の目視を行い、そのあとにカーブミラーも見ました。1回だけでなく、数回繰り返し見たのです。ですが、歩行者が交差点付近にいたり、接近したりしていることには、、全くわかりませんでした。

 

 私が目視確認とミラーの確認をしている時は、ちょうどミラーの死角入っていたかも知れません。また、目視をしていたのですが、見方が甘かったのか、暗くて分かりにくかったかも知れません。

 

 いずれにしても、自身の確認方法が不十分であったと反省しました。みなさんは、どうでしょうか?

 

 交差点などでは、注意していても気づきにくい危険があることを、あらためて感じました。幸いにして何もありませんでしたが、十分な注意が必要と思いました。

 

(高林一夫)

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