こんにちは、平野です。

　今回のテーマは、些細なことこそ注意しましょうです。

 

　日々の業務に伴う運転は、いつも使用する社有車で、いつもよく通る道路を同じような時間帯に走行することが多いと考えます。

 

　そのため、道路状況やその変化に集中していても、いつの間にか運転以外のことを考えたりしてしまう場合があるかも知れません。

 

　実際に多くの企業様では、運転以外の事を考え、周囲の情報収集を怠り、気付くことができる危険を見落としたり、発見が遅れたりして事故が起きています。

 

　歩行者の動きや、前車のブレーキランプや合図等、他者（車）のよく目にする、些細と思えるような情報や行動の中に、事故を招く危険が潜んでいるかも知れません。また、自分の確認を省略した何気ない発進やハンドル操作から事故となるかも知れません。

 

　事故は、日常の何気ない自他の行動の中に潜んでいます。運転を開始したら、自分がそのカードを引いてしまうかも知れません。

 

　そのような事態に陥らないように、今どうすれば良いかを少し気に掛けることを実践することをお勧め致します。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（平野　勝寛）

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