PDCAサイクルを回す

 こんにちは、野村です。

 

 ご存知の方も多いと思いますが、PDCAという言葉があります。

 

 「PDCAサイクル」とか、「PDCAを回す」といった使い方をするビジネス用語です。


 PDCAは、計画(Plan)、実行(Do)、評価(Check)、改善(Action)の頭文字をとったもので、ビジネスの武器となり、これを回すことが良い結果を生むと言われています。

 

 このPDCAに関する本、「PDCAノート(岡村拓朗著)」に、このようなことが書かれていました。

 

 仕事ができる人ほどPDCAをしっかり回すことでき、成長をしていく。仕事ができない人ほどPDCAを回す習慣がない。

 

 言い換えると、できる人は計画を立て、実行をし、同じミスをしない。失敗や経験を確実に自分の糧にし、一度したミスは二度としない。それは、失敗の経験をしたらそれを振り返り、次はどうするか、何がまずかったかを考えているから。

 

 できない人は、何度も同じ失敗を繰り返す。失敗を活かせない、失敗したらしっぱなし。だから何度も同じ失敗を繰り返す。課題や問題が分かっていなく成長しない人だ、と。

 

 かなり厳しい表現ですね。 (次回に続きます。)

                                           (野村幸一)

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