高速道路での交通事故

 こんにちは、高林です。

 

 8月の下旬からですが、高速道路での交通事故が、新聞やテレビなどで多く取り上げられています。

 

 その中での事故は、追突事故です。2台の車の事故があれば、車が4台やそれ以上の車が関わりあって起きる玉突き事故も発生ありました。

 

 乗っている車に異常があり、路肩に車を止めている間に、後方から接近してきた車に激しく追突をされ死亡事故に至っています。

 

 高速道路を運転中に車の異常があれば、まずは安全な場所を選んで車を止めておくことです。その後の処置が大切で、ハザードランプを点け、それ加えて、発煙筒や停止表示機材を置くことです。

 

 停止表示気機材は、自車のすぐそばに置くのではなく、少し離れたところです。具体的には約50m以上と言われています。

 

 ところが、この停止表示機材を車に装備せずに、高速道路を走行している車が多いと聞きます。ルール上大切なことなので守って欲しいです。

 

 この停止表示機材などの適切な処置がないと、後続のドライバーの中には、疲れやぼんやりした状態で操作し、吸い寄せられる可能性があるとも言われます。

 

 また、外部との連絡が取れた後は、車から降りて、道路外に出るなどして、より安全な場所で待つことです。

 

 天候などを理由に、案外この点をしっかりしないために、事故の巻き添えにあいますのでじゅぶんに注意して欲しいと思います。

 

(高林一夫)

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