22日 9月 2017

運転中の確認について

　こんにちは、平野です。

 

　今回のテーマは、運転中の確認についてです。

 

　事故を起こさないためには、適切な確認を行うことが大切です。そのためにはまず、道路環境・状況を広く正確に把握することが必要です。

 

　次いで、危険箇所や、注意ポイントの優先順位、確認の順番と方法を概ね決めます。

 

　このような過程の中で、自分自身でもよく分からないが、気になる対象や、注意ヶ所に目が留まるときがあります。

 

　一見したところ危険はないのですが、漠然と、”何か～が気になるよな”と感じたり、勘が働く場合があると考えております。

 

　このような勘が働いているときは、注意深く危険を探している状態となり、見たつもりや、確かめたつもりに陥る可能性が低くなります。その結果、事故を起こしたり、巻き込まれにくくなります。

 

　普段は、どのような感情を抱きながら運転することが多いか又、どのような場面で、どんな感情や、気分になりがちかについて振り返ってみることも大切です。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（平野　勝寛）

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