速く走る その2

  こんにちは、野村です。

 

 前回の続きです

 

 N君が陸上有名校へ進学しなかったことを不思議に思っていたのですが、卒業アルバムを読んでその理由を知りました。

 

 そこには、「僕は学校のために走らされた。もう他人のために走りたくない。」と書かれていました。

 

 彼は他人のためだけに走っていたのです。大会で優勝し、期待してくれる人を喜ばすことだけに。

 

 きっと走ることはちっとも楽しくなく、苦しいだけだったのでしょう。そんなことは口に出さなかったN君。少し切ない話です。

 

 世界陸上の活躍したサニブラウン選手に、ウサイン・ボルト選手がアドバイスをしたことがあったそうです。

 

 「周囲から期待されることが重圧となり苦しくなることもある。だからこそ、走ることを楽しめ、できる限りの努力を一生懸命しろ、自分の限界に挑戦しろ、その3つが重要だ。」と。


 いつも紳士的な態度をとって豊かな人間性が感じられるウサイン・ボルト選手。いい言葉ですね。

 

 仕事を含め、色々なことを速く確実にして周囲に喜んでもらうため、こころに留めておきたいなと思いました。

 

                                           (野村幸一)

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