研修時のドライブレコーダーの活用について

 こんにちは、平野です。

 

 今回のテーマは、研修時のドライブレコーダーの活用についてです。


 弊社の研修メニューは、実車研修だけではなく、安全講義でドライブレコーダーの映像を使用する場合があります。

 

 実車研修では、新人社員の方のような運転経験や、走行距離の短い方には、事故防止の適切な運転方法と、ご自身の運転状況の両方を見て頂いております。

 

 その上で克服するべき課題を説明し、納得を頂いてからトレーニングを行うことで改善、定着化への効率化を図っています。

 

 また、事故再発防止研修では、自分自身で気付くことが難しい、事故発生の要因となった運転の癖を抽出し映像で確認して頂きます。改善するべき点と再発防止の動機づけを行いながらトレーニングし、効果を出させて頂いております。

 

 安全講義では、事故防止上大切な認知の方法を理解して頂く教材として活用をしております。よく見るとは、どのような見方なのか、適切な危険予測を行うには何がポイントか等の内容を多くの企業様で実施させて頂いております。

 

 どのようなドライバーでも、見たつもりや確かめたつもりとなってしまうときがあります。安全と思っていても、危険な判断を安易に行ってしまう時もあります。

 

 これらの点について、映像で確認し具体手的な事故防止の方法を理解して頂いております。より多くの企業様の事故抑止のお手伝いをさせて頂きたいと考えております。お気軽にお問合せ下さい。

 

                                          (平野 勝寛)

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