寝不足に注意を

 こんにちは、高林です。

 

 新しい年になり、時期的には、少し落ち着いてきました。特にお仕事をされている方は、これから本調子になり、より忙しくなるのではないでしょうか。

 

 こんなときは、つい無理をしがちになります。そして、十分な睡眠を取れないときもあると思います。

 

 ちなみに、標準的な睡眠時間を1〜2時間下回った運転すると、事故のリスクがほぼ倍増するといわれます。

 

 また適切な睡眠時間(約7時間)に比べて、4時間未満の睡眠だと事故発生率は11.5倍、4〜5時間だと4.3倍に跳ね上がるともいわれます。

 

 いずれにせよ、睡眠が少ない状態で運転することは、危険です。状況判断や操作において反応が遅くなったり、状況の見落としなども多くなったりします。

 

 睡眠不足になると、眠気が強くなり、最悪居眠りでの運転に至ることもあります。十分に理解されていると思いますが、現実は居眠りによる事故はなくなりません。

 

 運転中は、眠気を感じたら、早めに休憩をとってほしいです。特に、業務での運転の場合は、つい無理をしがちになるので注意をして頂きたいと思います。

 

(高林一夫)