違う視点を持つ

 こんにちは、野村です。

 

 先日、ある舞台を観に行きました。

 

 ラッキーなことに、ちょっとしたご縁で、公演後の楽屋に入ることが出来ました。

 

 主役の福士誠治さん、爽やかでした。演じていた時の暗さや激しさと全然違いビックリしました。

 門脇麦さん、少し身体を斜めにして、はにかんだ表情が可愛かったです。

 

 楽屋の壁にはモニターがあり、舞台が終わったステージが映し出されていました。ステージでは多くのスタッフさんがいて、セットの解体作業をしていました。

 

 不思議なことで、その日から、映画やテレビの演者やスタッフの方など、作り手側からの視点が自分の中に入るようになりました。見え方が少し違ってきました。

 

 違う視点を持つことができれば、物の見方が柔軟になります。自分の意見に拘らず、他人の意見を素直に聞くことができるようになります。

 

 弊社の研修でも、KYTやディスカッションを実施することがあります。人の話を聞いて、意見交換をすることで視点を増やすためです。

 

 操作技能も必要ですが、安全運転に対する視点を増やすことも必要です。視点を増やすことで、事故のリスクを下げて頂ければと考えています。

                                           (野村幸一)

>> スタッフブログ一覧へ