研修部の方のご苦労

 こんにちは、野村です。

 

 ある企業の研修部の方と、来年度の運転研修について打ち合わせをしました。

 

 すると、いつしか話題は、最近の新入社員の方の傾向になりました。

 

 例えば、新入社員に「勉強は進んでいる?」「資格試験に合格できそう?」 と質問すると「大丈夫です!」と言い切る方が最近目立つそうです。

 

 「どうして大丈夫なの?」と尋ねると、すまして「何となく」と答える。根拠の無い自信を持っている。と研修部の方は言われました。

 

 大学の就職課の方や教授が、研修部の方へ言われるそうです。「家庭や学校で教えたり、学んだりしておくべきことを企業がしなくてはならない。大変ですね」と。

 

 わたしも、新入社員の方は、甘えが強いなと思うことがあります。上司や先輩から褒めて欲しい、ねぎらって欲しいという気持ちが強いのではと。特に、未成熟な方ほど、その傾向があるように感じます。

 

 給与をもらっての仕事なのに、結果が求められるのにと思うのは時代遅れでしょうか? 厳しいビジネスの競争の中で負けないかな、と思ってしまいます。辛口で偉そうですが。

 

 運転に関することだけでも、研修部の方のご苦労、ご負担が少しでも軽減できればと考えております。よろしければ、ご利用をご検討ください。

(野村幸一)

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