事故をしないための小さな工夫-2

 こんにちは、平野です。

 

 事故を起こさないための小さな工夫その2です。

 

 今回は、他者(車)に進路を譲りましょう。ということです。

 

 具体的には、右折時の判断に迷ったとき、狭い道路で対向車と行き違うとき、歩行者が道路を横断しようとしているとき等に、自分が進んで停止し進路を譲ることです。

 

 相手に進路を譲るためには、早い段階から他者(車)を発見し、動きを予測する必要があります。

 

 広い範囲の危険を探しながら走行し、最も事故を起こしにくい判断選択することが求められます。


 相手に喜んでもらいながら、事故防止を実践することができます。午前中に何回、午後に何回と大まかに回数を決めると実践しやすくなります。精神的な余裕が、あるかないかを判断する基準にもなります。

 

 また、イライラしそうになったときに実践すると、冷静を取り戻すこともできて事故を起こしにくくなります。進路を譲るために停止する時間も僅かで、業務に差しさしさわる可能性は低いのではないでしょうか?

 

 但し、注意する点としては、自分が譲ったことで、相手の方が事故や危険に巻き込まれないかに配慮する必要があります。例えば、渋滞している道路で、対向の右折車に進路を譲って良いかどうか等です。

 

 いずれにせよ、行動することで事故防止を図りましょう。

(平野 勝寛)

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