安全週間のこと

  こんにちは、高林です。

 

 各企業では、交通事故の防止を中心とした強化期間を設けて活動されています。春や秋の交通安全週間は、みなさんもよくご存じだと思いますが、テーマを決めて活動を行っています。

 

 この時期に限らず、企業によっては、普段から”車内の整理整頓”や、”出合頭の事故の防止強化”などを行っています。

 

 普段から事故防止を図っておられると思いますが、強化時期を設けて、チェックし直したり、修正したりすることも大切です。

 

 ちなみに今年の春の交通安全週間のテーマは、,「子どもと高齢者の交通事故防止」を運動の基本とするものでした。(内閣府の平成26年春の全国交通安全運動推進要綱より)

 

 企業では、交通事故だけでなく、労働災害を含めて、それらの防止を強化するための期間を設けて活動されています。

 

 厚生労働省では7月1日から一週間、「全国安全週間」を実施しています。平成26年度「全国安全週間」のスローガンは、”みんなでつなぎ 高まる意識 達成しようゼロ災害 ”です。

 

 安全に関する経験やノウハウを産業の違いや世代を超えてつないでいく大切さを確認しつつ、職場の安全意識を高め、慣れや過信を捨てて災害防止に取り組むことが中心テーマです。(厚生労働省より)

 

 夏場は、どうしても体調を崩しやすくなると思います。業務や作業をする中で、うっかりミスなどを起こして事故やけがをしないようにしてほしいです。

 

 運転をする際の体調管理もとても大切です。体調不良から漫然運転となったり、最悪居眠りも起こしてしまう可能性があります。この暑い時期に、あらためて運転に対する心がけを見直してください。 

 

 (高林一夫)
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